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あぽやん [一般小説]

空港にはいろんな種類のトラブルがあるのだなぁ、と感心すると同時に、その対応に奮闘する遠藤慶太とその同僚たちを心から応援したくなります。自分もその仲間のような感覚・感情をもって本を読んでいました(笑)。人情味あふれる一冊です。

読んだ日:2011年3月
お気にり度:★★★★☆

あらすじ(本の裏表紙から):
遠藤慶太は29歳。大抗ツーリスト本社から成田空港所に「飛ばされて」きた。返り咲きを誓う遠藤だったが---パスポートの不所持、予約消滅といった旅客のトラブル解決に奮闘するうちに空港勤務のエキスパート「あぽやん」へと成長していく。
個性豊かな同僚たちと仕事への情熱を爽やかに描いた空港物語


あぽやん (文春文庫)

あぽやん (文春文庫)




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半落ち [一般小説]

警官なのに妻を殺した苦悩を抱えながら、自らも死を覚悟しながら、それでも秘めた目的のために生を選び、心穏やかに刑期を過ごす梶。涙をこらえながらいっきに読みました。
登場する警察の同僚、親族、検事、、を通すことでさらに深い感動を与えます。
映画にもなった小説ですが、当時はあまり興味がなく、、映画を見なかったことを今後悔(笑)。

読んだ日:2011年2月
お気に入り度:★★★★★

あらずじ(本の裏表紙から):
「妻を殺しました」現職警察官・梶総一郎が、アルツハイマーを患う妻を殺害し自首してきた。動機も経過も素直に明かす梶だが、殺害から自首までの二日間の行動だけは頑として語ろうとしない。梶が完全に“落ち”ないのはなぜなのか、その胸に秘めている想いとは。
日本中が震えた、ベストセラー作家の代表作。


半落ち (講談社文庫)

半落ち (講談社文庫)




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シンメトリー [推理小説]

誉田哲也の姫川玲子シリーズですが、初めての短編です。ストロベリーナイトやソウルケイジはどちらかというとハードな刑事ものですが、この短編シリーズでは姫川玲子の色々な一面を見ることができました。人情を感じました。

読んだ日:2011年2月
お気に入り度:★★★★☆

あらすじ(本の裏表紙から):
百人を超える死者を出した列車事故。原因は踏切内に進入した飲酒運転の車だった。
危険運転致死傷罪はまだなく、運転していた男の刑期はたったの5年。目の前で死んでいった顔見知りの女子高生、失った自分の右腕。
元駅員は復讐を心に誓うが、、、、(表題作)。ほか、警視庁捜査一課ケイジ・姫川玲子の魅力が横溢する七編を収録。警察小説No1ヒットシリーズ第三弾!


シンメトリー (光文社文庫)

シンメトリー (光文社文庫)




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輝く夜 [一般小説]

なんて素敵な物語(5つの物語)だろうか。
哀愁ただよう、でも希望の光が差し込む心温まる本でした。中でも私は第三話「ケーキ」で目がしらに熱いものを感じました。
著者の百田さんがクリスマス短編とおっしゃったとか。本当にぴったりの言葉です。
是非手にとってみたもらいたい本です。

読んだ日:2010年12月
お気に入り度:★★★★☆

あらすじ(本の裏表紙から):
幸せな空気溢れるクリスマスイブ。恵子は7年間働いた会社からリストラされた。さらに倒産の危機に瀬する弟になけなしの貯金まで渡してしまう。「高望みなんてしない、平凡な幸せがほしいだけなのに」。
それでも困っている人を放っっておけない恵子は、一人の男性を助けようとするが・・・。
五編の泣ける奇跡。


輝く夜 (講談社文庫)

輝く夜 (講談社文庫)

  • 作者: 百田 尚樹
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/11/12
  • メディア: 文庫



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スコーレ No.4 [一般小説]

一人の女性が目の前に立ちはだかる問題に悩み苦しみ成長していく青春の一冊です。本の中に何か大きなイベントが隠れているわけではく普通の出来事が過ぎていくだけなのですが、嫌味がなくすっと心に入ってくる本でした。不思議なエネルギーをもらった感じがします。
本屋さんがお勧めする本でしたがその価値ありです。

読んだ日:2010年11月
お気にいり度:★★★★★

自由奔放な妹・七葉に比べて自分は平凡だと思っている女の子・津川麻子。そんな彼女も中学、高校、大学就職を通じて4つのスコーレ(学校)と出会い、少女から大人へと変わっていく。そして、彼女が遅まきながらやっと気付いた自分のいちばん大切なものとは・・・。ひとりの女性が悩み、苦しみながらも成長する姿を淡く切なく美しく書きあげた傑作。



スコーレNo.4 (光文社文庫)

スコーレNo.4 (光文社文庫)




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花まんま [一般小説]

昭和を感じる風景と、ちょっと切なさを感じる短編集でした。
ホラー小説のスメラギの国を読んで、著者の朱川(Minato)さんのほかの本も読んでみたくなって選んだ本ですが、一変して、花まんまは何ともいえない昔懐かし状景と人間味あふれる本でした。お勧めです。

読んだ日:2010年10月
お気にり度:★★★★☆

母と二人で大切にしてきた幼い妹が、ある日突然、大人びた言動を取り始める。それには、信じられないような理由があった・・・・(表題作)。昭和30~40年代の大阪の下町を舞台に、当時子供だった主人公が体験した不思議な出来事を、ノスタルジックな空気感で情感豊かに描いた全6篇。直木賞受賞の傑作短編集。


花まんま (文春文庫)

花まんま (文春文庫)

  • 作者: 朱川 湊人
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2008/04/10
  • メディア: 文庫



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化身 [推理小説]

天涯孤独の操、亡くなった両親が本当の両親だったのか?信じたいけど疑わざるをえない次々に届く写真と自分の幼い頃のかけた記憶。真実をたどり調査をするのですが、どんな結果が待ち受けているのか、、、早く先が読みたくなりました。一工夫あるストーリーだったかな。

読んだ日:2010年10月
お気にいり度:★★★☆☆

操の元に届けられた差出人不明の、保育園と一枚の絵の写真。次いで見知らぬ少女のポートレイトも届き・・・・。次々届く写真に恐怖を覚え調べていくと、そこでは昔未解決の園児誘拐事件があったらしい。そしてその被害者の容貌は、おさないころの操に酷似していた。自分は誘拐された園児なのか?巧妙な誘拐トリックと戸籍制度を巧みに利用し隠された驚愕の真実! 第5回鮎川哲也賞受賞作。


化身 (創元推理文庫)

化身 (創元推理文庫)




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スメラギの国 [ホラー推理小説]

不思議な猫たちとの出会い、ひとつのきっかけが幸せな生活を一変させ、次々に起こる悲劇、身の毛もよだつ話でした。主人公志郎の恐怖、悲しみ、怒り、執念と猫たちの悲痛な叫びと覚悟。
お互いに愛するものを守るために凄まじい闘い・・・。残虐な場面では目をそむけたくなりますが、最後まで読まずにはいられません。不思議な力を持つ猫が子供を失った両親の心を救う場面では泣けました。
残虐な場面もありながら、愛を取り巻き切なく心温まる場面も盛り込まれている本でした。

お気にいり度:★★★★☆
読んだ日2010年9月

志郎が新居に決めたアパートの前には、猫があつまる不思議な空き地があった。その猫たちに構うなという大家の忠告に反し、志郎は空き地を車庫かわりにつかい、捨て猫を飼い始める。だが、それが彼の幸福な日常を一変させる。愛するものを守るために凄惨なまでに闘う人と猫。愛と狂気を描く長編ホラーサスペンス



スメラギの国 (文春文庫)

スメラギの国 (文春文庫)




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カラフル [一般小説]

亡くなった真がどんな青年だったのか、なぜ自殺したのか。そんなことで?と思う人もいるかもしれないけど、人の悩みの深さは他人にはわからないものですね。
しかし、人生早まるな、思い込むな、実は一人じゃない、捨てたもんじゃない、などなど、生きていく勇気をもらったような気がします。軽い小説で数時間あれば読めちゃいます。

お気に入り度:★★★☆☆
読んだ日:2010年9月

あらすじ(本の裏表紙からI:
生前の罪により輪廻のサイクルから外されたぼくの魂が天使業界の抽選にあたり、再調整のチャンスを得た。
自殺の図った少年、真の体にホームステイし、自分の罪を思い出さなければならないのだ。真として過ごすうち、ぼくは人の欠点や美点が見えてくるようになる・・・・。


カラフル (文春文庫)

カラフル (文春文庫)




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クジラの彼 [恋愛小説]

自衛官を主人公とする、恋愛を綴った本です。彼らにとっては日常でも私から見ると非日常で、そんな中で生またそれぞれの恋愛はおもしろく、心温まる一冊でした。胸がキュンとする感じ(笑)で、ピュアな恋愛小説です。
クジラの彼というタイトルをつけるところ、日常をベースとした自然な物語を作りだすところはさすが有川浩(最近の著書:阪急電車)さんですね。軽ーく読めます。お勧めの一冊です。

お気に入り度:★★★★☆
読んだ日:2010年9月

あらすじ(本の裏表紙から):
「元気ですか? 浮上したら漁火がきれいだったので送ります」彼からの2カ月ぶりのメールはそれだけだった。聡子が出会った冬はらは潜水艦(クジラ)乗り。いつ出かけてしまうか、いつ帰ってくるのかわからない。
そんなクジラの彼とのレンアイには、いつも7つの海が横たわる・・・。表題作をはじめ。「空の中」「海の底」の番外編も収録した、男前で可愛い彼女たちの6つの恋。有川浩がおくる制服ラブコメシリーズ第一弾!!


クジラの彼

クジラの彼




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